熱田神宮の南に位置する、名古屋市南区・内田橋エリア。内田橋商店街は、昭和の半ばにかけて賑わっていましたが、戦後の区画整理で人の流れが変わったことや、後継ぎがいないことで徐々にお店が減っていったそうです。
まちに活気を取り戻したいという地元の方たちの熱い思いがあり、ここ5年以内にまちの中で新たな取り組みがたくさん生まれています。
2021年6月には、熱田まつりに合わせた「まきわら祭」を30年ぶりに復活させ、同年11月にも内田橋の町名がついた記念日として「内田橋まつり」を初開催。今では年に2回のお祭りがまちの恒例行事となっています。
また、2022年から「ナゴヤ商店街オープン」にも参加し、植物が大好きな店主が営む「Calm植物店」や、ギャラリー兼民泊「Cavas」が開業。その後も商店街のいろんな場所に出現する「駄菓子屋スナックかくれんぼ」や若者が地域の見守りをしながら運営する「内田橋ヤング洋品店」、やりたいを育む「シェアハウスたからや」、劇団「体現帝国」の活動拠点など、ユニークな活動が続々と誕生しています。
歴史ある味噌かつ屋の店主がリーゼント、酒屋の店主が下戸、南区唯一のかしわ屋、世界を旅する自転車屋さん、若者の中で密かにブームになっているレトロ喫茶店…と、老舗店も個性派が勢揃い。かなりカオスな商店街です。
先生としてまちを案内いただくのは、内田橋商店街の理事であり「石原住宅」で働く石原和典さん。イッシーこと石原さんは2020年に東京から名古屋にUターンされたことをきっかけに、内田橋エリアに関わるようになりました。
まちの人と丁寧に関係性を築きつつ、空き物件とやりたいことがある人をマッチングするなど、ここ数年の内田橋の変化を語るには欠かせない存在です。商店街理事長の押村宣広さんと合わせて、「オッシー・イッシー」の愛称もついているほど!
「人と人をつなぐ架け橋」をキーワードに、新たにチャレンジしたい人たちを積極的に受け入れる内田橋商店街。石原さんとともに、個性的な店主さんたちを訪ねながら、まちの変化を感じてみましょう。ぜひまちシル後は、気になったお店でランチやお買い物もお楽しみください!
<当日のスケジュール>
9:45 受付開始(集合場所:移動式スナックかくれんぼ拠点)
10:00 授業開始・オリエンテーション
自己紹介タイム
内田橋ってどんなまち?
10:20 まち歩きスタート!
11:45 振り返り・感想シェアなど
12:00 授業終了・解散(解散場所:移動式スナックかくれんぼ拠点)
【授業コーディネーター】菅原春香