地下鉄「伏見」駅から「栄」駅へ歩いた先にある、錦二丁目の長者町通り。江戸時代からの由緒ある「長者町」という地名は、住所からは消えてしまいましたが、通りの名前として今も残されています。
「長者町繊維街」看板の撤去が話題になりましたが、まちのシンボルとして一部は保存されることになったそうです。
名古屋城の城下町にあたるこのエリアは、町人のまちとして商業に適した「碁盤割」という規則的な区画割りで形成されています。長者町はその碁盤割の中にあり、戦後の焼け跡に繊維関係のお店が少しずつ増えていき、現金問屋商法と糸へん景気(ガチャマン景気)も相まって、繊維問屋街として急成長してきました。
しかしながら、バブル崩壊とともに繊維問屋は減少。仕事を失ったことでまちを去る人も多く、空きビルが増えた一方で、2010年から9年にわたってあいちトリエンナーレの会場となるなどまちの活動もさかんにおこなわれ、近年では新しいお店も増えてきています。
また、はやくからまちづくり活動が行われてきたこのエリアでは、2018年に「錦二丁目エリアマネジメント株式会社」が設立され、2022年にはまちづくりの拠点となる「喫茶/スペース七番」が生まれました。
今回は、そんな「長者町」のある錦二丁目エリアでまちシルを開催。
先生として案内してくれるのは、まちづくりに関わる「錦二丁目エリアマネジメント株式会社」のコミュニティマネージャーを担当している白石恭一さん。
最初にまちづくりの拠点「スペース七番」で、「錦二丁目エリアマネジメント株式会社」の取り組みについてお話を伺います。その後、白石さんと、あいちトリエンナーレの作品、歩道にある木製ベンチ、おすすめのお店など、まちの活動を通した視点でまち歩き。
まちの人は、どんな思いで長者町の賑わいを復活させたのか?
これから先の長者町は、どうなっていくのか?
そもそも、長者町のまちづくりって何をしているのか?
そんな想いを巡らせながら、まち歩きをしましょうー!
参加してくださった生徒さんには、「喫茶七番」で使えるうれしいおまけも!
まち歩き後、コーヒーを飲んでゆっくり一休み…そんなひとときも楽しめそうです。
<当日のスケジュール>
09:45 受付開始 (集合場所:オリマチNISHIKI 2階「スペース七番」)
10:00 授業開始
・長者町ってどんなまち?
・今、どんなふうに変わっているの?先生より解説
まち歩きスタート!(錦二丁目エリアをぐるっと一周します)
12:00 授業終了・解散