南区笠寺で2年ぶりにまちシルを開催。
今回の先生は、2024年に誕生した「かさでらのまち編集室」メンバーのうち4名の方々。笠寺観音商店街周辺を活動拠点として、「マチ、ヒト、コト、今を編む。」をモットーに活動しています。

まずは名鉄本笠寺駅前でオリエンテーション。参加者の方は、今回のまちシルをきっかけに、初めて笠寺に来たという方が大半でした。
自己紹介が済んだらさっそくまち歩きスタート!
前半は地元っ子の建築士・宮本さんにまちを案内いただきました。笠寺観音商店街やゆるやかにカーブを描く旧東海道を通って、まちのシンボル・笠寺観音へ。

笠寺観音の境内で地域の方が育てているミツバチや蓮の活動についてお聞きし、毎月六のつく日に開催される「六の市」へ。野菜や果物、海産物、おだんご、靴や肌着までさまざまなものが並んでいて、まさに地域の暮らしに根付いた朝市でした。



次は2023年4月にオープンした小さな複合施設「かさでらのまち箱」へ。かさでら図書館の八町さんに話をお聞きしました。

その後は2チームに分かれてまち歩き。
空きビルをリノベーションして生まれた「かさでらのまちビル」、2025年にオープンした新刊書店「ブタコヤブックス」、編集室が発行するフリーペーパー『かさなる』で取材した商店街の老舗「喫茶ミハル」「ゆたかや」をめぐり、まちの人に話をお聞きしました。


喫茶ミハルではオーナー親子の2代にわたる話をお伺いし、ゆたかやでは外から来た人にも近所の人にも笠寺のことを発信していきたいとの想いをお聞きすることができました。


今回のプログラムは豪華二本立て!
まち歩きの後は、この日だけのフリーペーパー『かさシル』を制作する時間です。
みなさんに「かさでらのまちで見つけた、みんなの1枚」をテーマに写真と文章を寄稿いただき、その場で編集室チームがスクリーンに写しながら編集作業を行いました。
井上さんがデザインを担当し、ブタコヤブックス店主の船張さんは『かさなる』で人気の「ブタコヤコラム」を即興で執筆、カメラマンであり編集長の近田さんにはまちシル中の写真を提供いただきました。


急ピッチでデザインを制作し、時間内に印刷まで行います。そしてついに、みなさんお待ちかねの『かさシル』が完成しました!


完成した『かさシル』が配られると、みなさん嬉しそうに誌面を楽しまれていました。



「笠寺に初めて来たけど、好きなまちになった」
「まちのことを想って活動されている方の話を聞けてよかった」
「学生ぶりにフリーペーパーをつくって懐かしい気持ちになった」
などの感想が寄せられました。
まちを歩いて、まちの人に話を聞いて…新旧入り交じるまちのおもしろさや「かさでらのまち編集室」の活動のことなど、笠寺の魅力をたっぷり知ることができる時間となりました。

ご参加いただいたみなさん、かさでらのまち編集室のみなさん、お話しを聞かせていただいたまちのみなさん、改めてありがとうございました!また笠寺でお会いしましょう。
レポート/菅原春香
写真/まちシル部員(北井さくら・ノロサン)、菅原春香